『舞台』で解決したいこと【西野亮廣エンタメ研究所2019年1月29日投稿記事】
西野亮廣エンタメ研究所2019年1月29日投稿記事
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おはようございます。
YouTubeにアップされている野生動物の対決動画では、結構
CMの話をいただいたのですが、僕が「やる・やらない」を決める
正しい判断だと思います。
それとは別件で、少し大きめのプロモーション案件をお受けしまし
こちらは、『西野亮廣エンタメ研究所』を巻き込んで、今年の春に
クライアントさんがいる案件なので、世間に発表するまでは、この
近々、詳細をお伝えします。
さて。
ありがたいことに、毎日、お仕事のオファーをたくさんいただいて
もちろん、こんな場所に長居するつもりはありません。
てなわけで、次のカードを切ろうと思うのですが、昔から応援して
『革命のファンファーレ』や『新世界』で西野亮廣に興味を持たれ
もともと、僕の師匠が「後藤ひろひと」という脚本家で、その影響
https://m.facebook.com/story.p
ちなみに『えんとつ町のプペル』も一番最初は『舞台作品』です。
劇場に通う人口がそもそも少ないので、『舞台』のことって、なか
当時は僕が仕掛ける仕事のプレイヤーは僕一人しかいなかったので
今は、
たくさんのスタッフさんに支えられて、僕が現場に行かない方が上
というわけで、次は『舞台』を掘り下げようと思います。
僕が一番本気を出せる場所です(*^^*)
『舞台』で解決したいこと
ずっと『舞台』をやってきたら分かるのですが、『舞台』って、お
美術セットにこだわりだすと尚更。
舞台人は、いろんなものを削って、感動を作ってくれているのです
イイ年になってアルバイトしてまで『舞台』を作りたくなる魅力が
「舞台人が幸せになる為には、収益モデルから改善していかないと
出演者の拘束時間を短くするか、公演ではなく『稽古』に課金でき
ま、改善できることといえば、そんなところだと思います。
その一つの答えとして、『舞台の落語化』は全然あると思っていま
たとえば後輩の佐藤太一郎君が僕が昔書いた『グッドコマーシャル
リピーターのお客さんもたくさんいて、お客さんはもうストーリー
お客さんが観ているのは「今年は、こういう見せ方(演出)で攻め
『グッドコマーシャル』は三人芝居(一人あたりの比重が大きい)
加えて物語の舞台は『どこにでもある部屋の中』なので、大きなセ
メチャクチャ極端な話、各々が自宅で練習してきて、公演当日に「
きっと、演劇は、それぐらいカジュアルにやれる選択肢もあった方
①登場人物が少ない
②セットを建て込まなくてもいい
この二つはクリアしないといけないでしょう。
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2019年8月16日
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昨日、スタッフと、そんな話をしていて、「グタグダ言ってねぇで
準備~本番~撤収を一日で済ませて、公演自体も一日でキチンと黒
おそらく、稽古場見学とゲネリハ見学のチケットも出すと思います
上演するのは、ずいぶん昔にやった『テイラーバートン』という物
物語の舞台は「マフィアのアジト」なので、東京キネマ倶楽部を素
セット費が1円も要りません。
「どこで、どうやって収益化して、役者さんの稼働日数がとれぐら
『舞台人』の生き方を探ります。
たぶん、面白い流れになると思うので、8月16日の夜の予定は空
ブロードキャストの房野君と、ホームレス小谷君には出演してもら
『テイラー・バートン』
https://youtu.be/vADe-k-XtJY